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handmade小学校、幼稚園などで体操服を入れてつかうのに丁度よい大きさのトートバッグです。このバッグをマチ無しにして考えると幅37高さ30cm程のバッグです。底の大きさはそのままでもバッグの高さはいくらか変えても大丈夫です。その分布地は要りますが、持ち手も少し長くすれば縦長トートバッグの完成です。持ち手の長さがこれで十分でしたら、増やした布地の高さ分の2倍持ち手を長くすれば良いと思います。
仕上がりサイズ /縦23×横37cm/そこ幅23×マチ14cm
材料/
持ち手バンド3cm幅75cm×2本
30番太めのミシン糸
縁飾りレース76cm 1本
表生地/
胴体部分キルト 高さ25cm幅76cm 1枚
そこ部分キルト 高さ25cm幅16cm 1枚
内布/
縦64cm横39cm1枚
92cm以上の幅のキルト生地50cmでバッグ表地が2個できますよ。
(内布・紐バンド・レースは別に必要です。)
作り方
1、初めに底の大きさを決めます。
画像では14×23cmに縫い代1cmを付けています。
2、バッグの胴体です。
胴体部分布地:高さ25cm幅76cm(76cmのうち2cmは両端分の縫い代)です。
縫い代は含めず、端から7cmのところと11cmのところに印を入れます。
持ち手バンド付け位置は口部分から4cmのところです。縦の線をあらミシン(大き目のメモリのステッチ)で縫い印にします。
縫い印の内側にあわせて持ち手バンドをまち針でとめて、
2mmの段つき押さえで持ち手を付けます。
持ち手バンドには口から4cmのところにチャコナーでしるしをつけておきます。
縫い終わったら縫い印を外します。
キルトは糸が解け易いので5mmくらいのところをステッチをしておくと作っている途中糸が解けにくいので良いと思います。
3、たての縫い代を縫って輪にします。
4、底を付けます。まち針は胴のほうから止めます。
底の角っこを胴の7cmの印に合わせて下さい。
角っこが縫いにくい場合は胴体の縫い代を5ミリ切り込みます。
表ができたら次は内布を付けます。
飾りを付け忘れたので少し脇を解いてレースをつけました。
明日は裏地・内布付けをUPしたいです。ご訪問有難う御座います。
内布寸法です。長さ64cm×幅39cmの布地を用意します。
直ぐ下の画像では底部分が輪になっています。
両脇には1cmの縫い代がありますので線印は横が8cm縦が7cmです。
マチ部分にも1cmの縫い代をつけて裁ちます。
両脇を縫いアイロンで縫い代を開き割ります。